ナマーシャで年越し 2019.12.31(火)
前日30日は、ビランクーロから戻りそのままタクシーでナマーシャへ。
途中渋滞があったりドライバーが道分からずゆっくり目の運転になったりで、20時にやっと帰宅。
しかしドライバーは燃料不足で戻ってきて、結局安全のため学内で車中泊という不思議なことに(^_^;)
ととりあえず家で荷ほどき。
日本から持ってきてもらった支援物資たち(の一部)。
本当にありがとうございます(._.)
精一杯ナマーシャをご案内させていただきます(._.)
大晦日はのんびり起床。
動物園の職員に車出してもらうはずが、音沙汰が無い。
おいおい( ;´・ω・`)
学内にいた他の同僚に頼み、何とかドライバーを確保。
皆に日本のウィスキーをふるまいつつ、いざ動物園へ。
ライオンと見つめあったり
ギャップ萌えしたり
ラクダと同じ方向を向いたり。
キリンの餌やりが出来なかったのは残念だけど、毎回楽しい動物園や(*´-`)
青空市まで送ってもらって、ドライバーとはお別れ。
オススメの店で昼食。
すると、ドライバーを紹介してくれた施設同僚がやってきた。
よく分からんけど、
「1日足として使って良かったのに、別れたのかよ!! 他のドライバー紹介してやるからコイツを使え!」
「明日空港行くなら、カウンターパートじゃなくてコイツを使え! 半額だしお前は金があるから使うべきだ!絶対コイツに変えるべきだ!!」
と、有難迷惑な話し。
いや、のんびりナマーシャ散歩したいし、明日もカウンターパートにお願いしてるから不要なんだけど・・・・。
断っても、何故か頑なに折れない同僚。
元からモザンビーク人は口調が強いし、せっかくの昼食もお構い無しでいつまでも勧めてくるので、こちらもイライラ。
結局今日これから無料で滝までドライブしてもらい、明日は空港送迎をお願いすることに。
車に乗り滝に行こうとしたら、
「じゃぁガソリン代をよこせ」
は?
さっき金は一切要らん言うたがな。
さっきと言ってることが違うので、今日はもう要らないと拒否。
何故か譲らない相手に折れず、明日の送迎だけ改めてお願いしてお別れ。
あのさー言うことには筋通して欲しいし、まずこちらの意志尊重してよ。
親切も押し付けになるとただの迷惑だよ。
イライラを抑えつつ青空市のカプラナ店へ。
ちょうど片付けかけてたので、滝断って正解やった(^_^;)
そのあとは村を散歩。
たまたま養鶏やってる同僚にも遭遇。
ここの鳥を三匹もらったなー。
また殺すことになるのかなー?( ;´・ω・`)
メルカドを散歩してたら、花火売りを発見。
年越しの瞬間は、結構花火上げる家が多いみたい(*´-`)
教会はクリスマス装飾されてた。
いつも片付けられてた人形たちは、このためにあったのかー。
一面曇り空。
時々パラつきつつも、何だかんだ天気持ちこたえてくれて良かった(*´-`)
国境へ行くと、元日は閉鎖してるとの張り紙。
もちろん一部の国境だけだけど、こうやって閉まるんだー知らんかった(._.)
エスワティニとの国境。
有刺鉄線がどこまでも張り巡らされてる。
気づけばもう18時。
2020年まであと6時間。
夜は同僚宅にお邪魔することに。
他の同僚たちは皆帰省中らしく、ウチとこの同僚の2家庭しかいないらしい。
なんとも寂しいのぉ( ;´・ω・`)
パーティー会場みたいな設営。
お母さんと娘がひたすら調理、息子は会場設営しつつ酒。
女性は忙しいのぉ( ;´・ω・`)
こちらも酒持ってったり、蕎麦や卵焼きを作って持ってくことに。
友人作の卵焼き。
うん、ボクなんだか料理に自信ができた(  ̄▽ ̄)
結局21:30開始。
いや遅すぎ(^_^;)
ひたすら飲んで食べて、
皆大音量の音楽バックに好き放題踊ってる。
うん、モザンビークらしいわ(*´-`)
それを見つつ酒。
誰の時計が正確なのか分からないまま、気づけば打ち上げ花火を上げてる。
ってことで明けましておめでとうございますー(* ´ ▽ ` *)
すると、遠くからもあちこちで花火が。
年越しの瞬間はいつか分からんかったけど、色んな所から花火上がるってのも面白い(*´-`)
日本で各家庭から花火なんか上がらんしなー(笑)
しばらくしておいとましたけど、結局3時まで(まさか一晩中?)踊って飲んでたらしい。
酒持って帰ろうとしたら、置いてけって言われたし。山賊かお前らは( ;´・ω・`)
と、こんな感じで2020年を迎えました。
こんな拙いブログをご覧頂いている皆さま、私の活動も残り半年となりました。
まだまだコミュニケーションも取れず完璧とは言えない活動状況ですが、モザンビーク人と仲良くしつつ、互いの文化を学びあい、ウメが来て良かったと言われ彼らの自立を促せる活動をしてまいりたいと思います。
叱咤激励等あれば、好きなだけコメントでもメッセージでも頂けると幸いです。
・・・・と、こんなことを言ってますが、元日はとんでもないスタートとなるのでございました・・・・。