モザンビーク 青年海外協力隊 PCインストラクター

青年海外協力隊として、モザンビークのナマーシャという村で活動してます!職種はPCインストラクターで、将来の小学校教諭に指導してます。 29歳名古屋出身の男です。 日々の出来事を書いていくので、アフリカのことを知りたい方は是非ご覧ください(^^)

堕落論 2018.10.4

今日は祝日でお休み!
昨日の深夜から雨が降り続いてて、めちゃ寒い(*_*)

寒いし雨やし、今日どないしよ〜。
まぁとりあえずホットコーヒー飲むかー。


ってコーヒー注いでたら、ドアをノックされた。

んー?またPCルームの鍵かな〜??




と思ったら、まさかの家政婦さん登場。





あれ?金曜日じゃないの?(゜o゜)

てか、雨なのに傘や雨合羽無しで来たの!?( ゚д゚)



寒いので温めてあげなきゃ!
ってことで、ホットコーヒーあげることに。

こっちの人はよく紅茶飲んでるけど、コーヒー飲んでる人見たことない(首都ではあるけど、ナマーシャではお店に無い。コーヒー高級品らしいし)。


飲めるか聞いたら大丈夫とのこと。
自分で砂糖入れてたから、たまには飲むのかな??




まぁ来てくれたので、今日の家事事項をお伝え。

・掃除
・水補充
・料理
・ケータイのカード依頼

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モザンビークのケータイ・スマホは、このカードでパケットを購入。無くなったらまた路上で購入する。


ってことで、家政婦さんはまず買い出しに行くとのこと。

…雨まだ降ってるし。
ってことで、折り畳み傘を貸してあげた。


そしたら、玄関出てから家政婦さんが全く行かない。
玄関出て「どうしたの??」って聞いたら、



「この傘、開け方が分からない」


思わずほっこり(笑)
なるほどねー。確かに傘はお店で見かけるけど、折り畳み傘は見たことないなー。
だで、使い方も知らんのやなー。


ちなみに、貸した傘はというと…




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半折り畳みな状態で返ってきた。

きっと、畳み方も分からんかったんやろな^^;


今日は朝から晩までひたすら読書。
最近、「まんがで読破」ってのをよく読んでる。

過去の文庫がまんがで解説されてて読みやすい。
これ読んでから本書を読むと理解も進むし。


今日は3つ読んだ。
夏目漱石 吾輩は猫である
芥川龍之介 銀河鉄道の夜
坂口安吾 堕落論・白痴


吾輩は初めて読んだけど、この時代に猫目線なんてよく考えたもんやな〜。普通か?
ちょい視点ズレてるけど、人間が構ってくるの迷惑って、ペット飼ってる身としては苦笑いや(笑)

銀河鉄道は微妙。これは文庫本読まなきゃ楽しくなさそう。

堕落論おもろい。
人間は生きてるから堕ちる・でも弱いから堕ちきれない。
戦時中が美しい。考えることがない限り、人は常に気楽でただ惚れ惚れと見ていられる。

今の一般的な、人生を充実させるために目標ややり甲斐を見つけ、そのために努力しよう って考えと真逆に感じる。


まぁ、だからって死ぬことなんか選択しないけどな(笑)


もっと色んな本読みたいなー。でも、読書ばっかしてたら、太宰治の主人公みたいな感じがする…(笑)


さて、明日は授業後、女子生徒とウィスキーを飲むことに!(笑)
まぁ奢り確定やな^^; しかし、なんだか飲み負けそうで怖いわー(・・;)

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