華金!! 2018.08.31
今日は華金!
今日こそは平穏な朝を!!
…っと思ったら、本当に今日は何も起きず。
起きて学内の無料朝食室へ。
ちゃんと紅茶もパンもあって、普通に食べれた。
外に出ると、沢山の生徒が同じ方向から、パンを持って戻ってくる。
恐らく出店があるんだろうと思い行ってみることに。
行くと簡単な出店が2軒ある。
聞くと、毎日14時までいるらしい。
09:40〜10:00は小休憩なので、どうやら学生はこぞって買いに行くらしい。
そうしていると、1人の男子学生が、
「おはようございます先生。来るの初めてですか?良かったらこれ1つどうぞ」
と、買ったばかりのお菓子をくれた。
「いいよいいよ、君が買ったんだから君が食べな」
と遠慮したが、
「一個くらい全然いいですよ!どうぞ!」
…なんて優しいんだ!!(TдT)
惚れてまうやろー!!(古い)
お言葉に甘え、1ついただく。
2Mt(4円)とかめちゃ安い。なのに美味しい。
今日は素晴らしい朝だ。
出店の写真を撮ろうとすると、何故かケータイ充電切れ。
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!!!(ー_ー;)
なぜだ!つい今の今まで95%だったじゃないか!!!
もう3〜4年使っているので、ちょいガタはきてる。
残り40%で切れたり、残り60%からいきなり10%になることはあった。
しかしだね、95%で切れるって何事!?
お店の人に写真撮ってーとせがまれたけど充電無いからごめんねーまた来るねーと帰宅。
うん、今週まともな朝は無かった。
家で充電し、PCルームへ。
昨日生徒に書かせた自己紹介データを回収し、来週の授業資料の作成。
授業が月・木・金と変則。
なので、月曜が終わったら週末・来週準備を並行しなければならない。ちょいやりづらいな。
そしたら生徒が1人入ってきた。
どうもノートパソコンを直してほしいらしい…ってXPかい!!!
見るとキーボードも一部無くなってるし、ディスプレイも折れかけ。
起動はできるから最小構成は問題無さそうだけど、ソフトウェアなのか何なのか分からん。ノートだから開けれないし…。
30分くらいイジってみたけど、分からず。
申し訳無いm(__)mリペア勉強しないとなー。
お昼は昨日作り置きしたパスタを食べる。
うん、平穏だ。
14時から再び資料準備。
今日も16時半から2クラス授業。
自己紹介で蛇巻いてる写真みせると、女子からは悲鳴。
何やーアフリカ女子でも、蛇はアカンのか(・∀・)
あと、ボウリングはほとんど皆やったことない・テニスのフェデラー選手も知らない(アフリカに募金してるはずやけど)。
でも、トヨタは知ってる(まぁ日本車結構走ってるし、トヨタは会社もあるし)。
あと、栄のオアシス21や、名古屋市科学館見せると皆驚いてる。
今日も生徒の自己紹介資料作成。
何書いてるのかなーって覗き込むと…
・趣味 サッカーや歌うが多い(←納得)
・趣味 寝ることっていうのも多い(←ん??)
テレビゲームってあんまりいないなー。
そもそもゲーム機無いのかな?それとも、ここでは1年の寮生活やで、持ってきてないだけかな??
18:30に授業が終わり資料回収。
辺りは真っ暗。でも、そのお陰で星空が凄いキレイ。
長野の阿智村やエアーズロックで見たのよりキレイだと思う。
晩飯を食うため市場(メルカド)へ。
先週アメリカ人ボランティアと会った店へ。
今日はおばちゃんじゃなくて、中学か高校生くらいの女の子が店番。
客はジンバブエ人で建築の仕事してるおじちゃんと、その友達だという若い男性。
日本行ったことは無いけど、日本車やジャパニーズブランド(安全安心)のことは知ってた。
日本は行ったことない・でも良い国だねって言われると何だか嬉しい。
現地語のシャンガナ語を少し話すだけで笑顔になってくれる。
毎週金曜はこのお店で、色んな人と話そうかな。
さぁ明日は首都マプトへ。
国際見本市というのがあるらしく、日本もブースを出すとのこと。
まずは無事着けますように!
そして、とりあえず荷造りしなきゃ…(・ัω・ั)
授業2回目 2018.08.30
今日は夕方に2クラス授業の予定。
ということで、午前はのんびり…
って行かないのよねー何故か(?_?)
朝9時半にいきなり電話。
登録されてない番号ってだけで、何か嫌な予感。
学校の先生かなー? と思って出てみると…
まさかの銀行から。
何?金盗まれた?それとも書類不備??
何言ってるか分からず、とりあえず来てくれってことで行くことに。
今まで口座開設にめちゃ時間かかった。
学生が一人付いてくれてたけど、それでも3回は通った。
やっと終わったと思ってたのに…。
その学生にメールするも返答無し。
諦めて1人で銀行へ。
どうやらサインして欲しい書類があったらしい。
ってことで必要事項を確認しながらサイン。なんかあっけなく終わり拍子抜け。
10:15というかなり微妙な時間。
帰る道中で昼飯や食材買って、お昼食べてからPCルームに行こう。
そうだ、必要な物リストを作ったから、それを見ながら買い物しよう!
とノートを取り出した瞬間、また電話。
銀行からかなー?と思ったら、今度は学校の先生。
PCルーム入りたいから、鍵持ってきてくれとのこと。
…なんなんこのタイミングの素晴らしさ?(笑)
まぁいいやーってことで学校へ戻る。
PCルームでは先生とお話。
どうやら明日首都で学校教師のミーティングがあり、その資料が必要らしい。
先生の用も終わり自由に。11時かー昼にするか、先に授業準備するかで迷う。
でもまた市場戻るのもなーと思い授業準備。
来週もWordの準備をする予定。
でも、生徒を見る限りある程度の操作は出来る。
ってことで、表の挿入練習と、タイピング練習をさせる予定。
日本文化紹介の資料を見つけたので、それを入力させようかなー。
日本の紹介・タイピング練習と一石二鳥。
ここでふと、先生(自分)と生徒のタイピング タイムアタックはどうかなと閃く。
ただ打つより、こういった遊び心あると皆楽しめるかなー?試してみよ。
気付いたら1時なのでお昼へ。
今日は市場で注文。いつもはテイクアウトするけど、今日はお店すぐ近くで食べることに。
容器代が要らないので、今日は100Mt(200円)。
そのまま買い物。
トマトを買うと、おばちゃんが
他に何がほしい?一緒に買おう
と、お店を投げ置いて手伝ってくれた(笑)
今日はトマト4つ(20円)、ニンニク(20円)、キュウリ(30円)、バター(140円)、パスタ(50円)。
一旦家に食材置いて、再びPCルームへ。
授業は16:35から。
今まで通り、出席7-80%、開始10分はほとんど生徒来ないだろうなー。
と思ったら、まさかの全員出席・5分前集合。
何か日本みたい。このクラスは優秀なのか??
月曜と同じ授業を行う。
Moçambiqueは日本語で
モザンビーク・莫三鼻給
って書くんだよーって教えたら、みんなメモしてた。
前回の反省を踏まえ、まず名前を付けて保存。
それから入力!
を徹底したかったけど、皆Word開いたら打ち始めちゃうんだよなー。そもそも、保存ってそんなにしたことないんだろか??
次のクラスも全員出席・5分前集合。
こりゃ他の先生が何か言ったのかなー?
アフリカでの活動と考えたら、全員出席・5分前集合って相当凄い事な気がする。
このクラスでは一人ずつ周り、保存してなければ逐一その場で保存させるようにした。
一人一人、寄り添ってやって行けばいいのかな??
前回と違い、今回は個々人のPCに保存させることに。
あとから資料拾うの大変やなー。
どんなやり方がいいんだろう??
家に戻ろうとすると、外で何やら作ってる。
どうも警察に持っていくらしい(何故?)
ついでに生徒にもカメラを向けると、照れて隠れちゃった。
他のボランティアの話だと、皆撮ってくれーってアピールするけど、この子達は違う。
国民性?年齢?それとも地域色?
とはいえ、しばらくすると
撮ったの見せて。あ、もっとキメた感じが良い。
とまさかのtake2。
仕上がりは下記の通りでございます。
そしてフェイスブックで友達になることに。
昨日も生徒からいきなり申請きたし、公開でいいのかなー?
SNSどうするか、考えた方がいいのやろか??
授業サポートのはずが…(2018.08.29)
今日はカウンターパート(相談員的な)のPC授業サポート。
ということで、特に今日に向けての準備は無し。
午前中はパソコン室で来週の準備しようかなー。
と思ってたら誰かが部屋をノック。
部門長的な人が
「Wifiが繋がらない!様子を見るから鍵貸してくれ!」
とのこと。
実は赴任当初から、資金不足によりWifiが止まっている。
それを知らないのかなー?と思いつつ鍵を貸す。
→PCルーム行くのが面倒になり、部屋で準備することに。
来週はWordに表を挿入する方法を説明すべきか、サンプル見せて同じ物を作らせる実践にするか。
いかんせん前任の方の指導でどこまで学び習得出来てるのかが分からない。
ん〜どうしよ。
でも説明は多分受けてるから、実践型にしようかやー?
ってことでその資料を作ることに。
その前に昼飯!
鍵を返してもらいに行くと、所属部門の長(課長)と遭遇。
「おーおはよう!元気?」←ここまでは普通の挨拶
「あ、教員紹介の写真撮らせて」←これは唐突
髪型もヒゲも手を抜いてる時に限って…。
しかも何故か真顔要求&どアップ。
見たくない。やめてくれ。載せないでくれ…。
でもモノクロみたいだし、まぁいっか(^o^;
課長の部屋を見渡すと、こんな物が。
これ何ー?と聞くと、生徒が作ったものとのこと。
教員養成校で何してんねんっと思ったけど、よくよく考えたら小学校の先生だから、音楽や美術も出来なきゃいけないのかなー?
日本の小学校は1人の先生が全教科担当、中学以降はそれぞれ専門。
モザンビークはどうなんだろ??
お昼はよくこのメルカドで購入。
色んなお店があって、野菜や日用品は大体揃う。
(何故かまな板とタオルが無い)
テイクアウトのご飯も三店舗くらいあって、今日はまだ購入したことがないお店で購入。
(お米、牛肉、野菜)
これで110Mt(220円)は安い!
お陰で毎日料理に追われることも無く、ホンマに助かる。
腹ごしらえをしてPCルームへ。
授業は16:30〜なので、先輩資料を読み返し。
よくよく見たら、生徒PCには解説資料がない。
USBの差込とか禁止してるから、アップする必要がないんかな?
でも、そうすると生徒は家(てか全員寮)でどう勉強してるんやろ??
各パソコンに資料置いたら、前の板書見なくなってしまうから?
そもそも、生徒はメモするんやろか??
これから色々観察したり、聞いてみたりしなきゃな。
さて16:30。
本日も生徒の皆様はまだお越しにならないようで。
てか先生も資料確認してるし、タイピングが分からんとか言うし!授業してないのー??
生徒たちは自分たちの教室だと思って待っていたらしい(笑)
結局30分遅れで授業開始。
このクラスは2コマ連続(50分×2)だからまだ良かった。
せっかくなので授業中の写真を撮ってみた。
パソコン18台に対し30人いるので、基本2人に1台。
どう授業するのか見ていると…
・解説終わるまでPCつけさせない
・生徒はメモするか写メるか
モザンビークでは紙も有限で、授業で資料が配布されることは無い模様。
ん〜これ効率悪いよなー。メモってる間に解説進んじゃうし。
生徒に対するアンケートでは…
・PC使ったことある人:半分
・EXCEL使ったことある人:4人
・家にパソコンある人:半分
ということで、確かにデータあげても、見る方法が無いのか…。
この教員養成校は義務教育でない。
そのため、通っている子はある程度お金に余裕がある家庭らしい。
それでもパソコン所有は半分なのか…。
そもそも、この子たちは何でパソコン勉強してるの?
業務で使うから?それとも情報って科目も教えるの??
まだまだモザンビークのことを知らなきゃいけない。
さて授業はと言うと、言語設定(英語→ポルトガル語)が皆分からない、一部資料が無いパソコンがあるということで先生・生徒共に混乱。
サポートのはずが、ガッツリ働くことに(笑)
授業後に先生と話していると、
「今日は色々ありがとう」←普通
「来週からこの授業もやってくれない?」←へ?(゜o゜;
まだ一週目、翌週以降の準備や生徒の能力把握があるので、それは流石に無理!とお断り。
なんやろ、ボランティアで来てるからには、困ってる人を助けたいし、生徒の力にもなりたい。
でも、自分がいるのは2年間だけ。
その間に現地の人だけで回せるようにしなきゃ、結局いつまでもボランティア頼みになってしまう。
自分もボランティアとしては3代目なので、ただサポートするだけでなく、どうしたらボランティアが要らなくなるのか、そのシステムを作っていく必要がある。
んー中々難しいのぉ〜。
この先生も基本は英語担当だしなー。
そもそも、情報の先生探してるんやろか?
もしかして、ボランティアなら人件費かからないからワザとこうしてるのかな??
なんか、今日はもっと現地の事を知らなきゃいけないって感じる1日でした。
流動的な1日 2018.8.28
今日は授業もなく、木曜日の授業準備・カウンターパート的な人(相談員)との打ち合わせ・近隣小学校の授業見学。
まずは朝起きてのんびりして、学内の無料朝食ルームへ。パンと紅茶があるだけだが、無料なのが有り難い。
09:40〜10:00という時間のみなので、急いで行く。
→パンがもう無い。
あれ?今日も波乱の1日か??(・ัω・ั)
気を取り直してPCルームへ。
まずは昨日の出欠簿を整理。昨日の反省から、出欠簿だけつけて、席は自由にさせよう。
その後偶然カウンターパートと遭遇。
→今日の打ち合わせ無し
→小学校授業ないみたいだから、見学無し
…うん、波乱ですね。
でもこんなのには慣れたので、気にぜず昼飯へ。
現地の方に教えて貰ったレストランへ、20分程歩いて到着。
)
…なぜプール付き?ホテルならまだしも。
まぁ25mしか泳げない自分には、きっと縁が無かろう。
(ここで彼女でも出来れば話別だけど。)
メニューを見ると、海老のカレーを発見。
海老好きなのにモザンビークで食べてないので注文
→無い。
…何なん?オレ断食すべき日なの??
他のカレーを聞くも何故か全滅(12時前。客は2人のみ)。
結局今日も肉を注文。見慣れないWorseというものにしてみる。
注文後に調べてみるけど日本語訳が出てこない。
発音的にオオカミ?何だろうと不安にしていると料理が到着。
ソーセージやん!!!
予想外だけど、モザンビークでソーセージ食べてないのでテンションちょいアップ。
まぁ味はそこそこ。
しかし、これで500Mt(1,000円)は高いな〜。
ところが、いざ会計をもらうと、まさかの150Mt。
…ん?メニューには500Mtってあったけど??
まぁ安くなったからいいやーと思い退店。
帰り道は2Lファンタ・卵6個・何か分からん缶詰を購入(210Mt)
その後は再びPCルームへ。
資料については、とりあえず全ユーザーの個人フォルダにデータを入れてみる。
とはいえ、230人のフォルダにデータ入れるのは、やっぱり面倒…。
木金の様子見て、もう少し試行錯誤してみよ。
夕方からは晩ごはん準備。
流動的な1日に合わせ、調理もテキトー(笑)
先輩から教わった釜玉うどん風パスタに合わせ、野菜と卵を塩のみで炒め、さつまいもをそのまま焼いてみる。
謎の缶詰は、イワシのオイル漬けやった。
料理は、我ながらそこそこ。
料理初心者にしては上出来かと。
ナマーシャで最初の調理こんなんだったし。
俗に言う、お粗末(●´ϖ`●)
明日は午後から、カウンターパートのPC授業サポート。
ホントにサポートで留まるのか、心配でならない(。ŏ﹏ŏ)
初授業! 2018.8.27
ナマーシャに来て約3週間。
今日、ついに生徒に対して初授業を行いました!•̀.̫•́✧
この教員養成校、普通なら2年で学ぶカリキュラムを1年に詰め込んでいます。
そのため、生徒は朝7時から夜6時半まで、授業がたっぷりあります。
クラスはA〜Hまでの8クラスで、1クラス30名弱です。
今日は15:30から、50分ずつ3クラスに授業を行います。
…朝から早速トラブル。
なんと街全体が停電してます。
街が標高600メートルに位置し、村なのでインフラはあまり整っていません。
そのため、この3週間でそこそこ停電もありました。
だからって、よりにもよって授業初日に停電かよ!!
なかなか波乱の幕開けの予感です^^;
幸い、教室棟は別電源(蓄電かな?)があるようなので、何とかPCは使えます。
とはいえ、いつ切れるか分からないので、早く復旧してほしかったです(結局夜9時まで直らず)。
午前はPCルームを掃除し、共有フォルダの設定。
前任の方のやり方がよく分からず、下記の設定にしてみました。
①授業資料は教師フォルダに格納
②各PCから教師フォルダへのアクセス権付与
③そこにあるデータを開き各自名前を付けて保存。その後テキスト(Word)入力
一部ネットワークに入っていない、そもそも共有フォルダが無いクラスがあるなどバタバタしましたが、準備は完了。あとは生徒を待つのみ。
そして記念すべき最初のクラス。15:25開始です。
1時間前から椅子並べたり、座席表をプロジェクターで写したり。
…しかし、15:25になっても1人も来ません。
「前の授業が長引いてるのかな?」
「もしかして、PCルームじゃなくて自分たちの教室にいるのかな?」
そう思い教室を覗きましたが、人っ子一人いません。
何故?朝礼で授業やるって言ったよね?
…オレってそんな嫌われたのか!?
と不安でいると、男の子が3人来ました。
とはいえ、29人の内の3人。
とりあえず「前に書いてある座席表の通りに座って」と言いますが、どうやら見にくい模様。でも素直に従ってくれます。
結局、20分様子を見て、来たのは14/29。半分以下。
軽く意気消沈と混乱しつつ、まずは10分間自己紹介をしました。
自分の家族や地元名古屋、学生時代、社会人時代、趣味を話すと笑ってくれて、良い雰囲気です。
次いで共有フォルダからWord開いて、名前付けてから入力してねーと指示。
ところがどっこい、共有フォルダを理解していないらしく、
「他の人が開いています。本文を書く場合は、別名で保存してから」
と示してあるのに、
「先生、キーボード壊れてる!文字打てないよー」
と言ったり、名前付けて保存せずいきなり本文打ち込み始めたり…
指示難しいな〜おい。
でも一人一人、タイピングは遅くない。
共有フォルダの在り方を考え直さないと。
結局最初のクラスは時間が足りず途中で打ち切り。
次のクラスまで20分あるので、今度は教師フォルダにWordを全員分、1つずつアップします。
次のクラスも冒頭は10人程度。でも最終的に20人以上来ました。
でも、やっぱり共有フォルダがアカン。
自分の出席番号のWordを使ってねーと言ってるのに、半分以上がNo.1のWordを使用。
結果、入力できないーと言う声がわんさか。
最後のクラスも24人来てくれました。こちらも共有フォルダあんまり分かってなかったですが、一人一人周りなんとか皆入力完了。
あー良かったと思ってたら、皆他人のを開いて読むわ、勝手に追記するわでハチャメチャ。
中身を査定するつもりは無いから良かったけど、マジで資料管理どうしよ…。
でも最後に、
「授業面白かった。先生イイね!」
と言ってもらえて嬉しかった。
木金にまた授業があるので、何か策を講じねば。
なかなかやり方を掴むまで苦労しそうです( ;∀;)
日曜日 道端で
今日は日曜日。
8月8日からナマーシャにいますが、土日はお休み。
朝8時に起きて洗濯。強風で服吹っ飛ばされて一部無駄に(笑)
11時頃に、歩いて20分ほどのレストランへ行くことに。
日本の日曜日というと、家でのんびりする人もいれば、街に出かける人も。
そのため、外には人がいて、昼時のレストランは待ちが出ることもザラ。
じゃぁモザンビーク(村であるナマーシャ)はどうなのか?
…外には人がほとんどいない。
というのも、ナマーシャの90%はキリスト教で、日曜午前はミサ。その後は家で家族とのんびりするのが一般的らしい。
まぁ、外出てもカラオケとかレジャーないから、出掛ける意味も無いのかな^^;
てなわけで、人がほとんどいない晴れた道を1人でテクテク。
すると、反対方向からスーツを着た男の子(16-20歳くらいかな?)がやってきて話し掛けてきた。
ナマーシャの人は温和で、すれ違う度に「ボンディーア(おはよー!)」と挨拶を交わす。
ただ、この男は違った。
挨拶後に何か言ってきたけど、よく分からない。
ん?っと何度か聞き返すと、いきなり英語で
「Give me a money.」
…え?金っすか!?(笑)
まぁ当然あげる訳もなく、
「ごめん金無いんだー」
と言うと、特に顔色も変えず歩いていった。
ナマーシャは温かい村なので、まさか日曜昼の道端(しかもスーツ着てるので貧しく見えない)で金くれーと言われるとは思ってなかった。
レストランで昼食を取り帰路につくと、今度は5歳くらいの女の子2人(それぞれの親もいる)がニコニコしながら、
「Não tem agua!」
んー、「私は水がないの。」という意味なのか「あなた水あるー?」と聞いてきたのかは分からない。
でも、恐らくどちらにしろ水をくれって言いたかったんだと思われる。
そういえば、先週も家にいきなり女の子が来て、
「飲み物ちょーだい」
って来たな。思わずその時はジュースあげちゃったけど。
最近ここにいることに馴染んできたが、今日は改めてここがアフリカであることを感じる1日だった。
また、この国のインフラのために、自分には何が出来るのかと考えさせられた。
水道もままならないこの村では、インフラ整備をすれば生活は多分良くなる。とはいえ、きっとそんな金は無いし、作るにも時間がかかる。
その間にもしかしたら水が原因で死んでしまう人もいるかもしれない。
なら一人一人に手を差し伸べるべきだが、毎日女の子に水をやったりお金をあげたって事態は変わらない。
草の根ボランティアとして、パソコン以外に何が出来るのか、2年間で見つけたい。
追伸
お昼ごはんこんなんでしたー!
これで600Mt(1,200円くらい)となかなかのお値段。
味はそこそこ。店内客は、自分1人だけでしたー(笑)