モザンビーク 青年海外協力隊 PCインストラクター

青年海外協力隊として、モザンビークのナマーシャという村で活動してます!職種はPCインストラクターで、将来の小学校教諭に指導してます。 29歳名古屋出身の男です。 日々の出来事を書いていくので、アフリカのことを知りたい方は是非ご覧ください(^^)

やはり 2020.03.10(火)

今日は首都マプトへプロジェクターランプを買いに行く日。

 

 

先週先方のミスがなければ必要の無い上京。

 

 

とりあえず11時待ち合わせなので出発。


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青空に映える教会。

 

 


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道中シャパとは遭遇できず、ひたすら歩いて国境へ。

 

 

 

途中女子中学生が口元を隠しつつ、「中国人?」と聞いてきた。

 

コロナウィルス警戒してるんやなー。

 

 

 

いつも通り、「日本人だよーゲホッ」とぼけたら、笑いながら走り去って行った。

 

 

いやー周り大人ばっかって良い環境やわー。

子どもはギャグと分かりつつ露骨に避けてくるからなー。

中学で働く隊員は大変やわ( ;´・ω・`)

 

 

 

11時ちょいすぎに待ち合わせ場所到着。

少し前に着いたとカウンターパートから連絡があったが、どこにもいない。

 

 

結局20分ほど遅れて到着。

やはりスムーズに合流できなかったか( ;´・ω・`)

 

 

途中アダルトショップに興味本位で連れてってみる。


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手錠やコスプレ衣装

 

 


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多分精力剤的なものも売られてる。

めちゃ高額(3000Mt=6000円)

 

 

以前の事務所とは違う所で先方とも合流。

今からランプがあると思われる店に連れてってくれるらしい。

 

 

・・・え?まだ手にいれてないの?( ;´・ω・`)

 


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着いたのはインターネットカフェ

 

 


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30分30Mt。

安くね?( ̄□ ̄;)!!

 

 

 


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・・・って、カフェ要素どこにあるねん( ´△`)

やはりここはモザンビークだ。

 

 

 

さて、先方が店員と商談。

いや、事前に話まとめとけよ( ;´・ω・`)

 


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分解した結果、

 

 

 

 

「うーーーん、複雑過ぎてオレには無理だ。てか、オレただの販売員だし。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ。

やっぱりか。

 

 

 

 

 

もはや予測できたことなので、怒りすら湧いてこない。

 

 

 

すると、

「なんとかしてくれよ、お願いします!」

と依頼をしてる先方。

 

 

 

モザン人が「お願いします(por favor)」って言ってるの聞いたの、初めてかも。

 

 

 

 

とはいえ、所詮無理なものは無理。

すると先方が謝ってきた。

 

 

謝られるのも滅多に無いこと。

 

 

 

 

 

色々話した結果、隣町の工場ならできるかもしれないということに。

 

 

 

JICAの決算処理の日程上、金曜日までに領収書が必要。

 

 

しかし今週はテストなので、マプトに来るのは今日がラストチャンス。

 

 

 

先方もそのことは理解してるので、何とか今日中にお願いしますと頼んでる。

 

 

 

しかし、早くても明日しか無理。

仕方ないので、JICAの承諾をとった上で、先払いして領収書を今日もらう。

 

 

製品の確認は明日カウンターパートに託すことに。 

 

 

 

カウンターパートも、休暇期間なのに申し訳ない。

 

まぁ更なる振替休暇請求するだろうけど。

オレ休暇すらねぇけども( ;´・ω・`)

 

 

 

 

ちなみに少し愚痴(?)

JICAボランティアは年間20日間、国外に旅行することができる。

去年10月かは対象国は拡大され、オレもポルトガルケープタウンタンザニアあたりに行こうと思ってた。

 

ただ、1ヶ月半前にJICAに書類を出さなきゃいけない。

 

 

そんな最中、コロナウィルスの影響で、無期限で任国外旅行が禁止になった。

 

 

ふざけんなーーーー( ;∀;)

今までも職員のミスや校長が仕事押し付けて認めなかったりで、なかなか行けてないのにー!!!

 

 

以上愚痴でした。

 

 

 

さてさて、領収書をもらって明日製品確認を託すことになったので、この件は一段落。

 

 

 

昼食をどうするかカウンターパートに聞いたら、とりあえず銀行で支払いを済ませたいという。

 

なんでも、学校の支払いきじ期日が今日までらしい。

 

 

早よ済ましときなはれな(^_^;)

子どもの学費かと聞いたら、違うらしい。


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カウンターパート、初代与党党首の名前がついているエドゥワルド・モンドラーニ大学で、昨年から中国語クラスに通ってるらしい。

 

 


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これが市街地に立つ、エドゥワルド・モンドラーニの銅像

現在の与党FRELIMO(フレリモ)の初代党首で、タンザニアで殺害されたらしい。

 

 

ちなみに日本語のクラスはないらしい。

ならこのあと中華でも食べに行くー?と聞いたら、

 

「コロナレストランには行きたくない」との返答。

 

 

 

まぁ本人は冗談のつもりでも、これ中国人本人が言われたら傷つくやろなー。

 

それとも食ってかかるか、私は中国人じゃなくて日本人よーとウソつくんかな?

 

 

 

 

いずれにしても、同じアジア人でたまにコロナコロナ言われる人として、なんだか心が痛む( ;´・ω・`)

 

 

実際、今日もマプト市内歩いてたら妙に距離を取る人や、こそっとコロナって聞こえてくることも。

 

 

 

改めて、そんなのがほとんど無いナマーシャは良い所なんだなー( ;∀;)

 

 

 

振り込みの列が進まない・JICA事務所に行かなきゃいけないので、カウンターパートとはここでお別れ。

 

 


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昼食は一人でカレー。

 

 

そのあとタクシーでJICA事務所へ行き、書類渡してシャパでバスターミナルのJuntaへ。

 

 

平日の夕方ということで、車内は帰宅ラッシュ。

乗車率定義からすると250%(座席は埋まってて、体が密着しあいブレーキで踏ん張れない)。

 

 

 

しかも車なので曲がったりブレーキ踏んだりがめちゃ多い。

マジ良い運動( ´△`)

 

 

 

Juntaにつくも、シャパ待ちの行列。


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すると、マプトに買い出しにきていたという生徒と鉢合わせ。

 


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男なのにキティちゃんのカバンというギャップ攻撃。

 

 

 

クラスメートは全員覚えたけど、先生の名前はまだ全然らしい。

 

他にもテストの感想や好きな女の子など、色々と雑談(*´-`)

 

 

 

90分ほど待ってやっとシャパが来た。

 

列がぐちゃぐちゃだったけど、生徒の手伝いもありお互いなんとか乗れた(^_^;)

 

でもまだ乗り切れない人は次を待たなきゃいけない。

もう19時なのに( ;´・ω・`)

 

 

 

マプトに着いたのは20:30。

お茶漬け食って風呂入ってテスト採点。

 

 

月曜日の3クラスの平均は、大体17点(20点満点)かなー。

 

 

少し難しくしたのに、なかなかええやん(*´-`)

部分点あげすぎかなー?

 

 

明日もテストやー( ´△`)

 

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