帰ってきた 2019.12.04(水)
昨晩から続く停電。
電流メーター。
昨晩からこれがずーーーーっと、カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチうるさい。
朝6時に起きて他の家見たら、電気ついてるし。
えーーまた我が家はメーター故障?( ;´・ω・`)
とりあえず施設部の同僚に来てほしいとメールしたけど、返信無し。
→仕方ないのでPCルームへ。
昨日スペル入力をした同僚が、充電したいとやってきた。
どうやら全家庭に電気が復旧したわけでは無いらしい。
特に急ぎの仕事もないので雑談。
①親のいない生徒について
199人中17人の生徒が両親のいずれか(または両方)がいない。
この理由を聞くと、大半は父親が「そんなこどもは知らん!産んだのはその女だけど、オレだって証拠はないだろ!」と、自分が父であることを否定するらしい。
なるほどねー。女性は自分の身体から産まれてくるから当然分かるけど、沢山の男性と関係持ってたら、DNAとか調べないと分かんないよねー。
でも、1人父はいるのに母はいないって生徒もいた。
お母さんが捨てたんやろか??でも離婚なら、親権・・・・って、日本とは違うのかなー?
日本では卒業証書に両親の名前なんて書かないから、離婚した場合とか分からんわ( ;∀;)
ちなみに父母に捨てられた子どもは、教会が拾って世話をするらしい。
なるほどねー。ならナマーシャの教会にもそういう所があるんやろなー。
今度キリスト系の学校ぽい所訪問してみようかなー。
②教員事情
ナマーシャの先生たちには、グレードがあるらしい。
- N4 1年制の教員養成校(IFP)を卒業。月給8000Mt(約16,000円)。
- N3 3年生のIFP卒業。月給10000Mt。
- N2 無くなったんだっけ?
- N1 月給29,000Mt
- 先生の先生(ウチの同僚) 33,000Mt
- 調査官 詳細不明。一番高給。
んでもって、ウチのIFPにはDISTANCIA(距離・・・・夜間や通信制みたいなイメージ)のクラスがある。
生徒は、現職小学校の先生を勤めている方々らしい。
授業は水曜日の午前か午後、あと土曜日らしい。
申込みには勤続年数や推薦などが必要で、卒業すればN4→N3になれるらしい。
別件だが、ウチの校長は2年前まで社会の先生だったらしい。
校長は立候補制で、役所が決めるらしい。
また、ウチの学校に入ってくる生徒は2種類の学歴がいる。 10ªと12ªで、イメージ的には短大卒と4大卒みたいな(高卒だけども)。
今までは1年制のIFPで、どちらも入学できた。
しかし3年制クラスには、12ªしか入学出来ないらしい。
まぁ早い話、先生になるには沢山勉強しなきゃいけないのね。
すると、カウンターパートが帰ってきた(①)
卒業証書などを一旦渡して校正依頼。
それが終われば印刷するのみ。
数人の先生から、この差し込み印刷のやり方を知りたいと言われた。
おーーー素晴らしい心がけや(*´-`)
先輩が残してくれてた資料を見せると、コピーを取ってきた。
今日教えてもいいが、何故か別日がいいらしい。
うーーーん?Σ(・∀・;)
あとはポルトガル語の勉強したり、昨日着任した新隊員のメーリングリスト招待の準備したり。
もう1年以上丸々後の後輩がおるんやもんなー。
先輩らしく、もっとモザンビークに貢献しなきゃ!
13時から会議。
内容は卒業式に向けた準備の役割分担。
オレは当然資料の準備。
あとは食事や飾り付け、生徒の掃除管理など。
1430に終わり昼飯に行こうと思ったら、何故か書類にサインをしたいと大量の先生がやって来た。
いや、昨日しときなはれや( ;∀;)
気付けば1530。
他の先生はとっくの昔に帰ってるので、PCルームの電源を落とし、とても遅めの昼食へ。
教会に設置されてたゴミ箱。警察にも新設されてた気がする。
雨の青空市。
カッパを被りながら販売。
所々こうやって水を貯めてる。
水は貴重やねんなー。
16時の昼食。
雨は降り続き風もあり、皆寒そう( ;∀;)
お客さんが残した飯を食べる、お店の子。
道は土なので、雨の日は泥道になってみんな働きにくそう。
日曜日にお邪魔した仕立て屋へ。
今度はウチに来て酒を飲みたいらしい(*´-`)
帰ってきた(②)カプラナたち。
うーーんちょっと小さくて短い( ;´・ω・`)
作り直してもらえるかなー??
これでカプラナのシャツは14着。
・・・・作りすぎた( ;´・ω・`)
帰り道、ナマーシャに帰ってきた(③)生徒たちと何人か遭遇。
いやー、やっぱ生徒いると楽しい(*´-`)
でも、あと10日でお別れかー。寂しいなー( ;´・ω・`)
生徒の1人と。
帰宅すると、電気も帰ってきてた。
やっぱ電気があるって素晴らしい!
筋トレとダンスをして、1日ぶりの風呂。
明日は書類印刷して、浴衣の件聞かなきゃー