ポルトガル語試験 本番 2019.11.22(金)
今日はポルトガル語試験当日。
と言っても、受験するのは一番下の級。
ポルトガル語でもポルトガルのポルトガル語・ブラジルのポルトガル語があり、モザンビークではポルトガルのポルトガル語試験が受けられる。
まぁまずは朝ごはん。
近くの喫茶店で優雅な朝食。
やっぱ首都は違うなー。
店の前では、新聞やカプラナ売り・靴磨きの露店がでてる。
思わず、左の紫・真ん中のオレンジのを買ってまった。
2枚で300Mt(600円)。本来なら1枚350Mtとお高め。
平日の首都なので、ジャム・リンス入シャンプー・ごま油・コーン缶詰など、ナマーシャでは手に入らないものを購入。
ドミトリーで軽く勉強。
すると、一昨日別の級を受験した先輩から衝撃の発言。
HPに上げられてる例題と似た問題がめちゃ出た
なぬ!?Σ(・∀・;)
ってことで例題をひたすら見直し。
てか、そんなん試験として体裁なしてるのか?(^_^;)
15時から試験なので、軽く昼食へ。
ノンアルコールカクテルを飲みつつ
寿司食いたかったけど、あまりに高かったので、エビフライと枝豆。
エビフライどえりゃぁ細かったがや(*´-`)
1時間前の14時にポルトガル大使館へ行くも、全員揃うまで入れないらしい。
たまたま他の隊員たちも来たので、近くのアイスクリーム屋で軽く勉強。
試験の内容はこんな感じ。
- 読解・作文(75分)
- リスニング(30分)
- スピーキング(15分)
試験教室は、まさかの図書館。もちろん、他に勉強してる生徒さんたちもいる。
そして受験者。
7人中日本人が6人。残りに1人は中国人。
・・・・皆受験しないの?!Σ(・∀・;)
試験開始の合図もなく、試験監督も全く見にこない。
・・・・カンニングし放題やん。誰もしてなかったけど。
まずは読解と作文。
読解はマークシートを鉛筆で塗りつぶし。
しかし作文はボールペン記入。
その説明してや!( ;∀;)
途中まで作文も鉛筆で書いてたので、大急ぎでボールペンで書き直し。
皆が書き終わってなかったので、何故か5分追加。緩いねー(*´-`)
次はリスニングなので、さすがに教室移動。
しかしここも席は自由。
音声が流されるも、全く分からん。
てかHPの例題と全然違うし、更に難しい。
玉砕や・・・・( ;∀;)
各々失意の中、次はスピーキング。
2人1組だけど、これも適当に座った席近い者同士。
そして、それぞれディスカッションしたいテーマを言えとのこと。
とはいえ雑談レベルのものはダメらしく、日本とモザンビークの文化や食事など、ある程度お堅い内容を選ぶことに。
3グループに分かれ、自分は一番最後。
1時間待つ間、他の受験者たちとお話。
やっぱ皆リスニングは難しかったらしい。
まあそうよねー。だってモザンビーク人ですら分からないんだもん(^_^;)
そしていよいよスピーキング。
最初に自己紹介。
モザンビークでは生徒数に対してパソコンが圧倒的に足りないことに驚いてたっぽい。
そんな雑談しつつ、日本とモザンビークの違いについて。
日本では交通手段が沢山あって、定刻通りに動いてる。なので時間にタイトで、人々は怒りやすい。
対してモザンビークは交通手段が少なく、満員になるまで出発しない。
色々ルーズだけど、その分人々はおおらか。
的なことを話して終わり。
いやーいざ話すと、動詞の活用めちゃくちゃ。
単語もしどろもどろだし。
うーーーーん落ちたかなー?( ;´・ω・`)
皆手応え無さそう。
こんなんじゃ上のレベルなんか受けられへんわ( ;∀;)
結果が出るのは2月初旬らしい。
ちゃんとポルトガル語勉強しよー( ;´・ω・`)