国境 2019.11.10(日)
今日は曇り空。
朝ごはん食べて洗濯してたら、霧雨降ってきた。
ってことでランニングはやめて、午前はのんびり。
先日買った、障害者用の絵本のCDを聞いてみる。
再来週はポルトガル語試験。
受けるの一番下のレベルだけど、不安やわー勉強しなきゃー( ;´･ω･`)
13時頃にお昼のため外出。
今日は国境周辺を散歩したいので、ナマーシャ西側にあるAcáciaというレストランへ。
テラス席からは、この景色を見ながら昼食がとれる。
ウサギの煮込み肉なるものを注文。
鳥っぽい感じだった。
本を読みながら食べてたら、女子生徒3人組が通りかかった。
ってことで一緒に。
後はオレのスマホで自撮り→Bluetoothで送信といういつもの流れ。
注文してた紙パックのジュースもほしいというので、プレゼント。
「なら、まずは先生のコップ満タンにしてからもらう！」
なかなか気が利くやん(*´-`)
生徒たちと別れ、お手洗いを借りる。
何故か四角形の便器。
蛇口から水が出ることに感動(笑)
しかし、乾燥機は何故か起動せず。
隣の店でパンを買ってお散歩。
すると、今度は1人の男子生徒に遭遇。
隣国のエスワティニでお菓子の買い物をしてたらしい。
遠慮したけど、1個分けてくれた。優しい(*´-`)
これナマーシャでも売ってるよなー。
何でわざわざエスワティニまで行って買ったんだろ？安いのか？？
歩いたことない道を行くことに。
やぎ(？)が、塀の向こうのやぎに向かってずっと鳴いてた。
知ってるみに道に出た。
門があるので入ってみる。
石碑には何も書かれていない。
奥の建物は事務所っぽい。
謎の建物。
キノコが生えてるみたい。
水管理でもしてたんやろか？？
ちなみにここは、エスワティニとの国境すぐ近く。
この柵がエスワティニとの国境。
輪には沢山の刃物がついてる。
台形の刃物で、刺さるとなかなか抜けないらしい(。>д<)
空がすごいキレイ。
空には境目なんて無いけど、大地には人工的な境目がどこまでも続いてる。
こんな建物も。
大して何もないけど、こんな建物が。
雑草が高く、人があまり足を踏み入れてないっぽい。
中の壁には色々なペイント。
暖炉？
色々書かれてる。
伝言板だったのか？？
ボロボロのトイレ。
学校だったのかなー？でも教室少なそうだし。
それか宿か寮？？
いいですねーイチャイチャできて。
････てやんでぃ！(。>д<)
恐らく国境付近で一番高い所。
柵はこんな感じ。
すぐ奥は隣国なのに、鉄線があるせいで、近くて遠く感じる。
ちなみに、エスワティニ側にも簡易な鉄線がある。
２つの鉄線の間は、どちらの国に含まれるんだろ？？
エスワティニ。
ちなみに、モザンビーク側の村の名前はナマーシャ。
エスワティニ側はロハマシャ。
昔は同じ国(王国)だったけど、ヨーロッパの植民地支配で別々になっちゃった。
アフリカにきて、今まで白人は優秀とか最先端と思ってたのが変わった。
黒人を支配してきた、営利主義な国々でもある。
だからって嫌悪するわけでもないけど、日本もこびへつらわず、堂々とするべきだと思う。
一ヶ所、なんと柵が壊されてる所が････。
まさかとは思うけど、ここから人が密入国してないよね？
あとはずーっと歩いて帰宅。
空ホンマにキレイやなー。
筋トレ、夕飯、ダンスしてお風呂。
明日から卒業試験1回目。
どうか皆卒業できますように。
去年は3人落ちたからなー( ;´･ω･`)
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