モザンビーク 青年海外協力隊 PCインストラクター

青年海外協力隊として、モザンビークのナマーシャという村で活動してます!職種はPCインストラクターで、将来の小学校教諭に指導してます。 29歳名古屋出身の男です。 日々の出来事を書いていくので、アフリカのことを知りたい方は是非ご覧ください(^^)

抗議のメール 2019.11.05(火)

指示されてた作業は終わらせといた。それはそれとして、全員昼食食って帰る中、何でオレだけその後も作業しなきゃいけないの?来年ボランティアいないって何度も言ってるけど、あなたたちから学ぼう・備えようっていう意志が全く感じられない。

 

 

 

今朝はカウンターパートからの依頼で早めの出勤。
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授業は無いのに朝礼をしてる生徒たち。

 

 

 


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朝7時。

まだ誰も来てないPCルーム。

 

 

昨日不具合があったExcelの条件付き書式の再設定。

これモザンビーク人たち理解できる?

 

 

 

昨日渡されていなかった一部の教科の成績表も受け取り、まとめ表に入力。

 

 

今日は、このまとめ表と各先生が持ってる成績メモが一致してるかの確認。


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教室前方では、オレがまとめ表をプロジェクターで投影して確認。

 

先生側は3人一組になり、クラスごとに成績確認。

 

 

先生側が1人ずつ成績(前期・後期・年間成績)を15教科・30人分読み上げ。

→つまり1クラス450項目。

 

 

これをずーーーーーーっとやってた。

1クラス30分~1時間かかる。

 

 

成績表には入力漏れ・計算ミス(計算式を入れてたセルに、何故か値が直接入力されてる)といった問題がちらほら。

 

 

だから提出前に見直ししろって(-_-#)

 

 

 

ミスもなぁなぁで修正。

入力漏れなんか再確認すればいいのに、「中間テストと同じ点数入れといてくれればいいやー」とか。

 

日本人で真面目すぎるのか知らんけど、生徒を預かってる先生なんやろ?

ナメ過ぎじゃない?

 

 

 

数式ミスも指摘すると、

「私はそんなの知らない!式入ってると思ってたから私は悪くない!」と謎の憤慨。

 

見直せば防げたミスやん?

今ここでミス発覚したなら、素直に直せばええやん。

 

 

でも、前期の成績だったので、校長サインもらってるからもう直さなくて良いという更に謎の主張。

 

 

 

早い話、正義より自分の正・面倒くささ優先ってことやろ?

 

 

 

・・・・こんなんで怒ってたらキリないけど、やっぱり腹立たしい。

 

 

まとめ表確認中も、他の先生は雑談で騒いだり、カウンターパートもパソコンやスマホいじったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのさ

 

 

 

 

 

 

 

お前ら

来年、本当にちゃんとできるの?

 

 

作業のやり方聞きに来ないし、そもそも自分の科目の成績に責任すら持ってないし。

 

 

 

 

ティータイムの休憩は15分ほどあったけど、あとは14時までひたすらまとめ表確認。

 

 

小数点は全部繰り上げなきゃいけない。

でもその関数理解してる先生は1人もいない。

 

 

 

 


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食堂で全員昼食。

ほっと昼食をとってたら、カウンターパートが声をかけてきた。

 

 

 

「ウメに宿題だ。 まとめ表だけど、今年は苗字も追加しといてくれ。 あと、成績優秀者のリスト作りと、各教科の追試成績リストも作っといてくれ。 じゃ、オレは帰るから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ?

ナメてるん?

 

 

他の先生は全員帰宅。

1人PCルームで、カウンターパートの宿題をやる自分。

 

 

 

 

 

 

 

こんなんボランティアちゃうわ。

ただの便利屋やん。

 

 

誰かがやらなアカン作業やけど、あくまでモザンビーク人が出来るようになるべき。

じゃないと、いつまでもボランティア頼みだし、自立にならない。

 

そもそも来年ボランティアいないことは確定なんだから、危機感持てよ。

 

 

この話をすると、「今週パソコンを学ばせて欲しい」って言う同僚は多い。

 

 

 

 

でも、今学ぼうとしろよ。

先伸ばしにすんな。

 

今まで過去先輩2人いたけど、全然スキル足りんやん。

ボランティア来るからいいわーって、真面目に学ぼうとしてこなかったやろ?

 

 

 

 

 

 

甘すぎ。

PCルームでイライラしながら作業。

 

途中で放り投げた。

あえて終わらせない。

 

 

終わらせたら、結局次に進んじゃう。

学ばない限り、痛い目にあわせる。

 

 

 

 

帰宅しても釈然としない。

カウンターパートに、このブログ冒頭のメール文を送信。

 

 

返信は

「明日話そう」

 

 

 

 

モザンビークにいるのも残り8ヶ月。

仲良しの思い出だけじゃなくて、彼らに嫌われてでも実りある知識を伝えることもしなきゃいけない。

 

 

 

はぁ

この時期は頭がいたい。

 

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