伝統生地カプラナ 2019.11.03(日)
今日は特に予定の無い1日。
朝ごはん食べて洗濯。
簡単にポルトガル語を勉強してのんびり。
ランニングしようかと思ったけど、9時の段階で猛暑。
こんなん倒れるわ(。・´д`・。)
アフリカに関する本を読んでいて、ふとカプラナのことが気になった。
これがカプラナ。
アフリカの伝統布のことで、国によって名称は異なる。
ちなみに自分が持ってるのはこんな感じ。
多種多様な柄があり、好きな柄を探すのが楽しい(*´-`)
今日はそんなカプラナのことを調べてみることに!
昼食のため市場へお出掛け。
お店のお姉さん2人とお話しながら昼食。
カプラナをシャンガナ語(現地語)で何て言うのか質問。
すると、カプラナはポルトガル語だー!いやカプラナはシャンガナ語だー!という論争に発展。
周りの人たちを巻き込んだ結果・・・・
- カプラナ(capulana)はポルトガル語
- シャンガナ語では、inguvo(イングーヴォ)
という結論に達した。
シャンガナ語も人によって知ってる程度違うみたいやし、ややこしいなー(^_^;)
1店舗目の兄ちゃんは、販売してるだけで詳細は何も知らないらしい。
ってことで2店舗目。
ここのおばちゃんは、1982年からここでカプラナを販売してるらしい。
40年近くやってるん!?
販売は1枚150~300Mt(300~600円)。
うーーーんポルトガル語足りないのが悲しい(._.)
青空市でも聞き込みしてみよ!
帰宅する前にお買い物。
改修のため一時閉店してるレストラン。
営業許可がまだ出てないので、まだ2週間はかかるらしい。
・・・・前聞いた時も2週間って言ってたから、まだまだかかりそう(^_^;)
今日は日曜日なので人が少ない。
それにしても暑い・・・・
歩いてたら、すれ違った車がいきなりバックして話しかけてきた。
若めの(多分)見知らぬ男性。
「日本人?オレと友達になってくれないか?」
え?
ナンパ?(笑)
どうやら女性と勘違いしてる訳では無さそう。
電話番号もらってお別れ。
・・・・とりあえずメール送ったけど、何故か返事送られてこないんスけどΣ(・∀・;)
扇子で扇ぎながらお出掛けする女生徒たち。
小さい子向けな感じの扇子やな(*´-`)
教会前では、何やら座りがら歌を歌ってる。
聞きたいけど、汗だくなので一刻も早く帰りたいのでスルー。
変顔写真を撮られると警戒して、顔を隠す生徒たち。
男子生徒に捕まり写真。
もう汗だくで軽くフラフラ( ;∀;)
帰宅し扇風機召喚。
あぁ・・・・ステキ・・・・(*´∀`*)
カプラナのことを調べると、西アフリカの話ばかりヒット。
西アフリカの伝統布は、インドネシアを植民地にしたオランダが、西アフリカで販売したのがきっかけらしい。
歴史は1800年あたりからなので、思ってたより新しい。
詳しい内容はまだ分からんけど、遥か昔から1000年以上の歴史を持つってものでは無いらしい。
そして、日本でも販売している会社が数社あるらしい。
仕入れルートや販売価格も調査してみよ。
こういうネクタイとか、小物から販売していったらどうやろ?
アフリカ伝統のイメージが強すぎるけど、ヨーロッパも歴史的に絡んでるし、今ヨーロッパのファッション業界でも注目あるらしいし。
恐らく名古屋では、まだ百貨店で数日だけ浴衣コラボで紹介される程度で、まだまだ認知度は低そう。
日本販売のルート作れたら、モザンビークの人たちの収益向上に繋がりそう。
こんなことを考えてた1日。
楽しそうだし、アフリカの「飢餓、内戦、病院、貧困」とかネガティブなだけのイメージを覆したいな。