後悔 2019.07.12(金)
今日は普通科クラス5つに、それぞれ1コマ(50分)ずつ授業。
昨日、予想通り生徒がほとんど来なかった普通科クラス。
カウンターパートが教頭と話すらしいけど、今週はもう来ないものってつもりでいるべきかなー。
08:50からFクラス。
始業の段階で生徒は0。
しかし、5分ほどしたら数名来て、結果的には2/3は来た。
昨日のクラスに来るよう伝えたのが、波及してくれたのかなー?
とはいえ、来てもスマホいじったり寝る生徒も数名。
一部生徒からはこんなことを言われた。
「先生、先週この授業は選択式だから出欠取らないし、来なくても良いって言ったじゃん」
あのな、選択式・テストやらない・出欠取らないとは言うたで。
でも来なくて良いなんて一言も言うてへんで?(内心、優秀な生徒は来なくて良いかなと思ってるけど)
来なくていい?勝手に都合良く解釈すんなや。
続いて10:55からDクラス。
全クラスの中でも、前期の成績は一番悪かった。
他のクラス同様、定時には来ないのでパソコンを起動しておく。
28人中、来たのは4人のみ。
・・・・・・悲しいわ。
来ない輩なんかどうでもいいやーと思い、いる生徒に手厚くフォロー。
でも、心にモヤモヤが残る。
みんな、別にオレの授業楽しいって思ってなかったのかな?
成績さえ取れれば、それでいいんかな?
あーあ。なんか馬鹿馬鹿しいや。
来てた生徒に、「来週からは出欠取るから、来なかった子たちに来週からは出席するよつ伝えておいて」と伝言。
授業の途中、少し外に出てPCルームに向かってきそうな生徒がいるかチラ見。
するとたまたまカウンターパートと会い、話すことに。
各クラスの代表に、授業出席必須化を伝え、来週の朝礼でも再確認することにしたらしい。
ちなみに、話してる間にも生徒が何人か行き来している(※授業時間中)
どうやら、A~Cクラスは公イベントのため駆り出されてるらしい。
・・・授業優先させようよ。なんでマンパワーに生徒使うんだよ。
パソコン室に戻ると、他のクラスの生徒が宿題やりたいからパソコンを使いたいとやってきた。
授業はどうしたのか聞くと、先生が用事で来ないらしい。
はぁ( ;´・ω・`)
出欠取らなきゃ生徒来ないし、マンパワーで駆り出されちゃうし、先生来ない所もあるし。
なんなん、2学期になってからロクなことないわ( ;´・ω・`)
4人だけの授業を終え昼食。
14時まで休んで、午後は3クラスに授業。
まず14:30からBクラス。
カウンターパートがクラス代表に話してくれたため、22/28が来た(出欠取らないなら来なくてもーーという生徒は相変わらずいる)
15:25からGクラス。
男子生徒1名しかいない。
そのあと女子生徒が1人きたので、全員呼ぶようお願い。
結果25/29が来た。
最後に16:35からCクラス。
6/28のみ。来てる生徒から連絡してもらったけど、帰省してる野郎までいるらしい。
ちなみに、ちゃんと来てるのは女子生徒が多い。
来て寝てたり余所事してたりもいるけど。
あーあ。
出欠取らないなんて言わなきゃ良かったーと後悔。
今期は1コマしかないので、出欠確認で時間使いたくなかった。
それに優秀な生徒は、他の科目に時間割いてほしかった。
・・・・・いや、違う。ウソだ。
結局自分が教えたいことなんて、大して無かった。
だから最終的に来る来ないの判断は生徒たちに投げてしまった。
アンケートの結果に自己陶酔して、勘違いをしてしまった。
前期皆良いこと書いてるし満足度も高いから、出欠任意にしても皆来るだろーなんて思ってしまった。
出席義務化が良いのかは分からない。
確かに重要度高い科目ではないし。
生徒が忙しくて他科目に追われてるのもしってる。
出欠任意なんて言われたら、そりゃサボり気味になるのも、学生目線からしたら分かる。
出欠は取る。
これさえ言ってれば、こんなことで悩まなくて良かったのかなー。
あーあ、意味の無いこと言うてまった。後悔。
授業を終え一旦帰宅。
今日は最も近い任地マトラにいる隊員2人がやってくる日。
さぁさぁ、気分切り替えよ!
メルカドへ行き、まずは飲むことに。
串焼き食いながら自分はウィスキーとジン。
あー日本語で話せるってホンマ助かる(*´-`)
夜も過ぎていき、雑貨屋やご飯出すお店は閉まっていく。
急いでご飯も注文して飲み。
銀行職員が合流してきたけど、日本語で入りにくかったのかすぐ帰っちゃった( ;´・ω・`)
ある程度飲んでから帰宅。
いやー、人泊めるなんて滅多に無いから緊張(笑)
うどんあるけど全然調理しないので、皆で食べることに。
時たま先輩が酔って吐いてたけど、なんだかんだ雑談して深夜2時に就寝。
ま!来週からはもっと生徒増えるはず!
来たからには役立つ知識教えてあげなきゃ!
それが将来の彼らに役立ち、事務効率アップ→プライベート時間の確保、授業への注力アップによる教育水準の上昇 へと繋げていかなきゃ。