数学授業の見学 219.04.22(月)
三連休を終えた月曜日。
眠いーーーー(。>д<)
パンはカビがはえてたので、4日前から冷蔵庫にいれてた米でお茶漬け。
家政婦さんに仕事をお伝えして、PCルームへ。
今日は08:50から2コマ数学授業を見学。
08:45に職員ルームへ行くも誰もいないし、生徒もいない。
まさか、もう始まってる??
すると1人の先生が授業を終えやってきた。
「なんだ、みんなまだ授業終わってないのか。知らせなきゃ」
と、日本のチャイムのようなベル(音はジジジジジジーという機械音)
ここでは自動で鳴らないので、先生が主導で鳴らす。
ってことは、全先生が長引いてたら、必然的に全授業終わりが伸びるのね(^_^;)
ちなみに、この学校はまだ機械でチャイムを成らしているので先進的。
他の学校は機械がなかったり、そもそも青空教室もある。
そんな所では、右手に持ってる棒を思いっきり叩いてチャイム代わりにしているんだという。
なるほどねー。
そりゃ青空教室ならチャイムなんかあるわけ無いわなー。
日本人が時間に正確っていうけど、それは恵まれた環境のおかげでもある。
国民性で簡単にくくれるものじゃないんやなー。
さてさて、結局授業は10分遅れで開始。
以前見たのは、付属小学校の算数。
今日は教員養成校の数学の授業。
生徒は18歳以上で、中等教育は受けている。
授業のテーマは、「割り切れる数」
先生が適当に数字を書き、それをどんな数で割れば割り切れることができるのか?
生徒は4人~5人で机を寄せあって受講。
4月22日なので、22番や4番の生徒が当てられて回答。
ここらへんは日本も同じ感じやなー。
09:40に小休憩タイム。
んーそこまで数学レベル高く無いのかな??
ちなみにモザンビークの割り算計算はこんな風。
まぁ、結局はひっ算と同じなんだけども。
そんな話をモザンビーク生徒としてると、微分や積分の話になった。
こちとら12年前で記憶薄いけど、生徒たちもそこを学んでるとは思わなかった。
よく教育水準が低いっていうけど、ちゃんと学校に通えてる生徒(まして、ウチの教員養成校にも通う金銭的余裕がある)は、日本の高校レベルの内容もある程度知ってるんやないか??
まぁこの生徒がただの数学好きかもしれんけど。
正直、思ってたよりレベル高いわ。
10:00から授業再開も、半分以上はまだ戻ってきてない。
自動チャイム無いとこりゃ無理だわ(^_^;)
後半は教科書の演習。
生徒を指名して解かせるも、時間オーバー。
うーんタイムマネジメントは雑やなー。
でも、生徒は思ってたより遥かにレベル高かった。
他の授業もこれから徐々に見学していこー(*´-`)
雑務をして昼食。
今日洗濯物をお願いしてたけど、裏庭に出てビックリ。
お願いしてもないのに靴洗われてる。
まぁそれだけなら全然ええんやけど、まさかの右足、中敷き剥がれてる( ;∀;)
丁重に扱ってやー(´Д`)
今日は午後からD,Gクラスにグラフ挿入の授業。
やっぱ、絶対参照が分からないらしい。
相対参照と左右に並べて、違いをもっと分かりやすくしなきゃいけない。
あと、それぞれの使い分けももっとグループ化して記憶整理させなきゃ。
んー後期に1コマ使ってやろかなー??
ちなみにGクラスには日本語も軽く紹介。
バカ はポルトガル語では肉という意味。でも日本語ではけなす言葉。
さかな 日本語でもお魚だけど、ポルトガルでは皆が笑うので、良い意味の言葉では無いらしい。
なぜか ぼちぼちでんな が皆の記憶に強く残ったらしい(*´-`)
今日は終日曇りで寒く、洗濯物全く乾いてない(。>д<)
友達がくる木曜日以降は、ちゃんと晴れてほしいなー(._.)
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