モザンビーク 青年海外協力隊 PCインストラクター

青年海外協力隊として、モザンビークのナマーシャという村で活動してます!職種はPCインストラクターで、将来の小学校教諭に指導してます。 29歳名古屋出身の男です。 日々の出来事を書いていくので、アフリカのことを知りたい方は是非ご覧ください(^^)

同僚宅へ 2019.03.09(土)

今日は土曜日。

早朝5時頃から生徒達が校内掃除や草刈りをしていて、その話し声で目覚める。

 

生徒たち、休みなのに大変やな(;・ω・)

 

 

さてさて、今日は同僚と朝食&昼食を食べる日。

昨日同僚から、「ウメ、明日は朝9時からマタビッショ(朝食)を食べよう!それで、そのあとお昼も一緒に食べよう!」

 

 

何故朝食と昼食セット?

それがモザンビーク流なのだろうか?

 

 

ってことで9時までに身支度終わらせた。

けど内心、「モザンビークやしなー。めちゃ後ろ倒しか、延期かなー」。

 

 

案の定、9時になっても来ないし連絡も無い。

ってことで家で朝食(*´-`)

 

 

10:30頃に、今から向かうから家で待っててくれと連絡があった。

お!延期にならなかった!!

 

 

とはいえ、本当にすぐ来るとは思えないのでのんびり。

→到着1時間後。モザンビークに順応中(*´-`)

 

 

 

外に出ると、同僚は車で来てて、しかも5歳の男の子もいる。

 

・・・あれ?てっきりレストランで飯かと思ってたけど、どうやら家にお招きいただいたご様子。

 

 

マジっすか!?Σ(・∀・;)

 

メルカド(市場)で買い物をして、同僚の車で家へ向かう。

 

道中、水曜土曜の青空市の近くを通ったので、前々から依頼してた服をとってくることに。

 

 

カプラナという伝統生地を2枚買って、それをそれぞれYシャツに仕立ててもらった。

 

受け取ってその場で試着し、そのまま一緒に記念撮影(笑)


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この人は仕立て専門。

 

 


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こちらのお店は、生地販売と仕立てを両方してくれた。

 

 


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右のは和柄っぽい。

家帰ってから気付いたけど、胸ポケットの位置低くね?( ;´・ω・`)

 

今回は2つともボタンタイプにしたけど、次はファスナーやズボンとかもお願いしてみるかな(*´-`)

 

 

 

さてさて車に乗り同僚宅へ。


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途中から舗装されてない道を行く。

その分見晴らしは良い(いや、相関無いけど)

 

 


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道端に普通に牛おるし!

しかも威嚇で近づいてくることもない。

 

 


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15分ほど走って、同僚宅に到着。

周りは大自然。数軒家があるだけで、あとは草原と牛。

 


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なんと牛を飼っているそうな!

右前足をケガしてるらしく、午前はその治療してたらしい。

 

ちなみに2歳。食用とのこと。

 

 

 


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台所ではお母さんが調理中。

既に準備してた豚肉をいただきながら、同僚とジンを飲みながら談笑。

 

6人家族で、同僚と奥さん、長男(19歳)・次男(16)・長女(10)・三男(6)という構成。

 

 

 

恐竜のオモチャや
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車(トランスフォーマー)や、アナ雪の人形を見せてくれた(*´-`)
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なので、こちらもお返し。

ヨーヨー、竹トンボを見せてあげる。

 

ヨーヨーは地面に強打したためご臨終。

アーメン(; ・`д・´)

 

竹トンボが思った以上にウケた。

上手く飛ばせないのが悔しいらしく、何回も挑戦してた(*´-`)

竹トンボはそのままプレゼント。

 

 

 


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作っていただいた料理。

こうやって料理を客人に出すのが、モザンビーク流のもてなしらしい(* ̄∇ ̄*)

 

長男と次男が食べてなかったので、おかわりを遠慮。するとお母さんが

 

「あの子達の分は別であるから大丈夫よ。これはパパとあなたの分よ!」

 

 

優しい(*´-`)

しかし食べきれず(^_^;)

 

 

そのあと日本のお菓子(柿の種・TOPPO)をプレゼント。

 

柿の種は子どもたちには辛いらしく不評だった(笑)

 

TOPPOは一瞬で無くなった。

何気に子どもより、同僚が一番食べてたような・・・(笑)

 

 

そのあとはのんびり交流。

同僚には、日本のウィスキーや焼酎・日本酒を飲ませてあげる。

 

 

三男は、オレのスマホスーパーマリオポケモンで遊んでた。
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長女は日本に興味があるらしく、数字や挨拶・日本語を知りたいからとノートを持ってきて一緒にお勉強してた(*´-`)
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デザートまでいただき、17時頃おいとますることに。

同僚が酔ってるのかは不明だが、帰りは長男が運転してくれるそうな。


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帰るとなると、三男と長女は抱きついて来てお別れの挨拶。

可愛い(*‘ω‘ *)

 

 

しかしながら、送迎の車に同乗してきた。

いや、ハグの時間なんやったんや!(笑)

 

 

そしてそして、何とこんなプレゼント。


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食べきれなかった分を、わざわざパックにいれてプレゼントしてくれた。

「これで夕飯作る手間も省けるだろ?」

 

 

惚れてまうやろー!!( ☆∀☆)

 

 

ってことで、モザンビークの家族の優しさや可愛いさに触れ、日本のお菓子やお酒も食べてもらえて良かった(*´-`)

 

 

是非日本に一度呼んであげたいわー!

 

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