日本との繋がり・鳥 2019.03.05(火)
※本日、後半には生きた鳥を捌いている画像があります。
苦手な方は、前半まででお願い致します(._.)
今日は授業の無い火曜日。
ってことで、朝はのんびりで9時半PCルームへ。
昨日のD,Gクラスのテスト解答を回収。
これも保存場所間違えとる生徒が数人(._.)
まずは、口頭質問(フォルダの作り方やら電源の切り方確認)。
デスクトップはどこでしょう?って質問の正解率が60%とちょい低め。
電源の付け方や入力言語の変更は、毎回口うるさく言ってるのでほぼ100%
(つまり、数人間違えた生徒もおりました泣)
続いてWordのテストの採点。
Wordアート使ってなかったり、
逆に指示してない所でWordアート使ってたり、
写真の中央化をスペース入力で必死にやってたり・・・
テスト前に解説してた&採点かなり甘めにしたので、平均17点(※20点満点)と結果としては良し。
あくまで優劣を決めるのではなく、全員理解が目的なので、もうちょい点取れててほしいなー。
昼にお金をおろすため銀行へ。
道中、よく行くスーパーの店主(インドネシア人)が、車内から話しかけてきた。
日本車(トヨタ)に乗ってるけど、カーナビが日本語だから、ポルトガル語に替えてほしいらしい。
白でキレイな車だけど、車内のエアバッグ案内とか全部日本語やし・・・これ日本で販売されてた車やろΣ(・∀・;)
案の定カーナビ設定見ても、ポルトガル語なんてありゃしない。
「なら、マップをモザンビーク版に切り替えれない?」と聞かれるも、当然無理(^_^;)
モザンビークで日本車よく見るけど、大半は中古で、カーナビも日本のがそのまま付いてるのかなー?
この車、幾らで買ったんやろ?
400って聞こえたけど、まさか400万Mt(800万円)?
そうなら相当ボッたくられてるけど( ;´・ω・`)
ATMでお金をおろすと、こんなものを発見。
なんなん!
やたら日本に出会う日やな!(*´∀`*)
たまたまドライバー(男性)が戻ってきたので、話しかけてみる。
どうも、このドライバーは年に数回に日本に行くらしい。JAXAか筑波大学と繋がりがあるそうで、日本語も少しだけ話せるらしい。
JICAにもほんの少し縁があるそうな(*´-`)
ってことで、今度また会おうって話になった。
しかし、何故か連絡先交換忘れてた(._.)
また会えるかしら?ナマーシャ在住らしいけど(@_@;)
ナマーシャで、日本のことに触れる機会があるのって嬉しい。
もっと沢山のモザンビーク人に、日本に来てみてほしいなー。
ふと、過去のナマーシャ隊員と一緒に、今配属されてる教員養成校や村のモザンビーク人を日本に招待して、おもてなししたいと思った。
当然お金がネックになる。
クラウドファンディングで集められないかな??
1つ、ナマーシャの人達への夢が出来た。
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※※※※※※※
ここから鳥の解体写真が現れます。
ご注意を。
さてさて、昼飯のためメルカド(市場)へ。
よく行くお店で、お米と鶏肉をいただく。
食べ終えて帰ろうとしたら、たまたま店のお母さんが生きたニワトリを持っているのを見かけた。
「お?今から生きた鳥を捌くのか?」
ってことで、見せてもらうことに。
「クェ」と一声鳴いてたニワトリだが、オレがお母さんに話しかける前に一瞬で首を切られ殺された模様。
速技Σ(・∀・;)
まずはボウルにお湯を張り、毛を剥いでいく。
剥いでる最中。
剥ぎ終わり。
このあと爪やら踝とかを切られてく。
ここからは解体。
ほとんど解体され、内臓も切り分ける。
解体終了。
当然解体してると血が出るので、お湯は数回交換。
お母さんは慣れた手つきで捌き、頭や内臓もヒョイとゴミ箱に捨ててた。
命を大切にいただかなきゃいけないと、改めて感じる体験でした(._.)
聞くところ、ニワトリ一匹250Mt(500円)で、1日に2匹捌くらしい。
命安くない&お店やってるのに2匹で済むの??
この後豚肉買って帰るつもりだったけど、何か気が引けたので買わず(^_^;)
鳥1回捌いてみたいけど、なんか興味本位で命を奪うのはなんかなー。
あと、鳥インフルエンザで大量に殺処分とかニュースで聞くけど、めちゃくちゃ可哀想や( ;´・ω・`)