緊急事態発生 2019.02.21(木)
今日は6時前に起床。
今日の予定は
・朝7時から2コマ授業
・11時からも2コマ授業
(共に、昨日同様文字サイズとかの変更と、文章入力で入力練習&アクセント確認)
・14時に校長、JICAスタッフと今後の活動共有→校長承認
なかなか忙しくなりそう( ;´・ω・`)
学校へ向かうと、タイミング良く校長と鉢合わせ。
「前伝えた通り、今日14時にJICAスタッフ来るからねー!」と伝えると、
「あぁえぇ?」
と、覚えてたんだか忘れてたんだか、良く分からん返答。頼むで( ;´・ω・`)
校長と外部業者、他の先生が何かしら話してるので聞いてみる。
校長「(外部業者に向かって)どうしたの?こんな朝早くから?」
業者「今電力線にトラブルがあるから、電気つかないんですよ。なので修理に」
校長「あぁえぇ?」(何の定型分や)
んー????
確かに昨日、PCルームの電気つかなかったけど、家は普通に電気ついてたでー?
まぁ、とはいえPCルームは蓄電機みたいなのあるから、まぁ問題無いでしょ!
とはいえ、不安なので朝礼前に一応つけてみる。
どうやら、確かに学校の電気は停電してるみたい。
でもPCルームの蓄電機動くし、授業は大丈夫そうや~(*´∀`*)
ってことで久しぶりに朝礼参加。
国歌斉唱&国旗掲揚、生徒間の連絡事項があって、そのあと先生からのお言葉。
朝礼06:30開始で、授業1限は07:00開始。
→今日の朝礼は07:20終了。
いや、なんでやねん(゜o゜)\(-_-)
もーこれで授業削られるとか、そんなんアカンがな(._.)
朝礼も終わり、PCルームで座席表写して生徒を座らせる。
この段階で25分押し。昨日の授業で、予定より進行遅いの分かってて良かった(*´-`)
さてさて、昨日同様文字のサイズや色の変え方教えて、Wordと例(PDF)開かせて入力練習。
んー皆、WordとPDFを同一画面に表示する方法はあんまり知らないんやなー。
まぁ、何はともあれ入力練習開始。
25分押しやで、全部入力しきれる生徒ほとんどいないかもなー。
「ブツンッ!」
何だ今の音は?
生徒たちが「オォ~ウ」と一斉に声をあげた。
ぬぁぁあ!?!?
全部のパソコンがシャットダウンしてるやんか!!!
まさかの、蓄電機エネルギー切れ。
うそーーーーーーーーーん(ToT)
今まで「残り30分」とか表記されててもずっと使えてたから、何とかなるもんやと思ってた。
冷静に考えればそんな訳無いんやけど。
しかし、まさか本当に落ちるとは・・・。
さてどうしよう??(((((゜゜;)
とりあえずもう一度蓄電機を起動してみる。
なんだ動くじゃん(*´∀`*)
もービックリしたわー(^_^;)
「ブツンッ!」
落ちたーーーーーー( ;∀;)
うぇぇぇぇぇぇ???!!!
今日はホンマにアカンのかいな( ;´・ω・`)
ならとりあえずパソコン使う授業は無理。
さてさて・・・どうしたもんか。
何も出来ないから帰って自習も考えたけど、それじゃ匙を投げただけ。
しかし、今から資料用意してたらそれで授業終わるし・・・。
ふと、アクセント入力のメモ用紙を見つけたので、それを生徒たちに貸し出す。
数が無いので、皆で交代交代でノートに書き写すよう指示。
とはいえ、それ以上の策は思い付かず、30分繰り上げで授業終了(08:15)
25分押し+30分繰上=1コマ丸々ロス。
あぁぁぁ(._.)(._.)
とりあえず、次の11時の授業までに電気が復活すれば良い!
トイレに行き、生徒の出欠ノートを書くため教室棟へ。
すると、講堂で何やら来客があるのか準備してる。
聞くと、何かしら会議があるらしい。
おいおい、校長ホンマに14時の予定大丈夫?( ;´・ω・`)
ポルトガル語の勉強をしつつ、電気が戻らなかった場合を想定。
アクセント入力のコマンドはノートに書かせるとして、出来ることはそれだけ??
今日の目的は、文字のサイズとか変更して、入力に慣れること。
→なら、自分のノートパソコンで、せめて文字サイズ変更だけはやらせたい。
ってことで、ノートパソコンを持ってくる。
電池は残り2時間半。100分授業だで、ギリギリやな。
すると、一階が電気ついてるのに気付いた。
なんや~~復活してたんかいな(*´∀`*)
あ~~~良かった良かった
→付かない。
なんでやねん!!!!(゜o゜)\(-_-)
試しに蓄電機を再起動してみる。
残り3時間半とでてる。
お!これなら授業大丈夫やん(*´∀`*)
ってことで、午後の打ち合わせ資料を印刷。
「ブツンッ!」
はぃぃぃぃぃぃ!!??
稼働時間10分でっせ!!
なんなん、まさか蓄電機だけ起動してたら3時間半やけど、パソコンやらプリンター起動したら一気に枯れるんかいな( ;´・ω・`)
もう一度試すも結果は同じ。
しゃーない、もうノートパソコン1台で頑張ろう。
生徒が10分遅れで到着。
今日はパソコンをつけるなと指示をし、一応先生パソコンとプロジェクターだけ起動。
説明できる所まで説明しよう。
そんな淡い期待を嘲笑うかのように、話始めた途端まだ電源オフ。
えーーーーーーーーーーーーん( TДT)
とりあえずアクセント入力のコマンドメモ渡して、ホワイトボードにもメモ書き。
昨日授業をしていて、カッコ()の入力が分からないという生徒が多かったので、1つのキーにいくつか文字がある場合、どう入力するかを再確認。
さてさて、ノートパソコンでは1人ずつ呼んで、文字のサイズや色変更の方法を知っているか確認。
出来る!という生徒には実際にやってもらい、出来れば良し・分かっていなければ解説。
分からない!という生徒にも同じく説明。
よく、「アフリカで教育してると、分かってないのに出来る・分かるっていう子が多い」と聞いてたけど、そんなことはなかった。
ぎこちない生徒は確かにいたけど、皆分からなければ素直に分からないと言ってくれた。
1人2分×30人 1時間で終わると思ってたけど、思ったより長くかかった。
授業終了時間丁度に終わったので、80分ひたすら1人ずつ説明してたんやな(^_^;)
1人ずつ説明してる間、申し訳ないけど他の生徒は放置。
その代わり1人1人丁寧に教えるようにした。
まぁとはいえ、教えてもらった後は雑談したりお昼寝したり。
すると、多分担任の女先生がたまたま通りかかって、寝てる生徒の頭を叩いて起こし始めた。
体罰って感じでは無いから笑ったけど、これもちょっと違えば体罰扱いになるんかなー?
28人中22人ほど教え終わった頃、電気復活。
遅すぎじゃい!!!(#・∀・)
残り20分と微妙なので、最後の生徒まで同じ教え方を貫くことに。
すると、今度はノートパソコンがシャットダウン。
なんなん、なんで皆力尽きんねん(@_@;)
電気復活してたので、充電コード挿して解説。
明日の授業で改めて練習させよ(._.)
昼食を食べ、今度はJICAスタッフと校長の打ち合わせ。
まずは校長室で少し談話。
さすが校長。来賓があると笑顔で対応してる。
JICAスタッフから、次期ボランティア派遣を希望するかの用紙をお渡し。
まだ自分は赴任して6ヶ月だが、次期ボランティアのことも考えていかなければならない。
校長が「ん?次のボランティア??ウメはどうなるの??」と混乱してるので、
「あー。もしかして今すぐ他のボランティアと交代して、さっさと日本戻った方がいい?」と冗談言うたら、笑いで場が和んで何より(*´-`)
次いでPCルームに移り、パワポとプロジェクター使って今度のプランをお伝え。
・ここまで半年間活動してきて、生徒の10%は昨年後期でも基本操作すらままならない生徒がいた。
それを踏まえ、今期の新入生は前期基礎をじっくり教えていく。それでも自分のポルトガル語や指導が未熟故に生徒の理解が悪ければ、後期も基礎習得をメインにしていく。
・IMPA正直難しい。今勉強してるけど、ソフトみたいに実際にやらせて進めるものでは無いし、前任も理解させられた自信無いと言ってるので、本当にこれを担っていいのか不安。
・自分はボランティア三代目で、基本5代までで終了。そろそろ先生たちの成績処理も習得させていかなければならない。
ってのが大体の内容。
大きな反対もなく、IMPAは検討するってことでおしまい。
30分程で終わり、あとはスタッフさんに家や学内を案内してお別れ。
ポルトガル語上達してるし、プレゼン堂々としてたよと言われ一安心。
とはいえ道半ばなので、勉強は怠らないようしなきゃ。
あとはテスト作って、スケジュール再構築して帰宅。
今日はパソコンが使えないハードさを知れた(もう二度とゴメンだけど。)
またあるかもしれないけど、そのために準備をするのはちょい考えもの(ただでさえ準備忙しいし、内容ももっと精査したい)。
今日はまだ機転がギリギリきいたけど、どうしたもんかなー( ;´・ω・`)
他の隊員や他の国のボランティアにも聞いてみよ。
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