モザンビーク 青年海外協力隊 PCインストラクター

青年海外協力隊として、モザンビークのナマーシャという村で活動してます!職種はPCインストラクターで、将来の小学校教諭に指導してます。 29歳名古屋出身の男です。 日々の出来事を書いていくので、アフリカのことを知りたい方は是非ご覧ください(^^)

助けて!! 2019.01.24(木)

今朝も7時頃起床。

パンがないので、コーヒーと柿の種という意味不明な朝食。

 

8時にPCルームへ。

昨日女性教頭から頼まれてた入試データ(出席・欠席者の男女数まとめとリスト)を確認。

 

 

教頭が来たので印刷してお渡し。

今日の業務はそれだけやった(* ̄∇ ̄*)

 

 

午前は報告書のポルトガル語訳終わらせて、ポルトガル語勉強。

 

対義語を覚えたり、熟語覚えたり。

この参考書、ブラジル用かなー?

 

ポルトガル語ポルトガルモザンビーク・ブラジルそれぞれでちょっとずつ違う。

日本にある参考書の大半はブラジル系なので、学んだフレーズが無駄にならないかちょい不安( ;´・ω・`)

 

 

面接も昨日で終わり、先生もほとんど来てない。

なので今日はのんびり気味。

13時に帰宅し、家政婦さんの昼食をいただく。


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メールでお願いしていた通り、ちゃんと白米と魚だった。

(なぜかオレンジの皿の魚だけ、鍋に入れられず放置されてた・・・どうして?(^_^;))

 

他にお願いしてたパンと牛乳は何故か買ってなかった・・・忘れてたんかなー(*_*;

 

 

PCルームに戻り、授業資料の確認。

IMPA(アクションリサーチ)という分野の授業資料を翻訳。内容としては・・・

 

 

・知識には、経験的知識と科学的知識とがある。

・経験的知識は日々の暮らしから生まれたもので、主観・表面・非体系である(例 曇ってるから雨降ると思う)

・科学的知識は科学的アクションから生まれ、体系的・客観的・本質的である(例 気象庁の予測だと、明日雨が降る)

 

 

・・・なんか科学的知識弱くね?( ;´・ω・`)

それに「降水確率は60%」とか付けたらかなり客観性増す気がするけど。

 

ってことで、日本から持ってきたこの本を読んでみる。

 

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大学時代にちょっとだけ見た論文の書き方。

まさかモザンビークで読むことになるとは(笑)

 

論証とはなんぞや・体系的説明などが書かれていて、今後の指針になりそう。

 

 

あと、研究にも経験的研究と科学的研究があるとのこと。

続きはまた明日(*_*;

 

 

 

学内にはもう誰もいないみたいだし、早いけど17時には帰宅することに。

PCルームの電源落として施錠。

 

1階のこの扉がいつも開いてるので、ここから出る。


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・・・・・・ん??あれ、鍵かかってるやん( ;´・ω・`)

 

 

まぁ、すぐ隣に同じような扉があるので、そこは開いてるやろ。

⇒開いてない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ!?

 

オレ閉じ込められてる!!??

 

 

 

 

鍵をガチャガチャしたり、扉ガタガタしてもビクともしない。

 

 

とりあえず守衛室に近い窓まで行き、守衛を呼ぶ。

⇒守衛イヤホンで音楽聞いてるから、全く聞こえてない。

 

 

 

 

 

イヤホン外せやーーーー!!!!( `□´)

 

 

 

 

 

「Heeeeey!!!!」と叫んだり、

 

「Socorro(助けて)!!!!!!!!!!!」と叫んだり、

 

窓ガンガン叩いたり。

 

 

 

 

それでもイヤホンをしているので聞こえてない。

 

数メートル先で閉じ込められてる私を前に、優雅にホウキとチリチリでお掃除なされてる。

 

 

 

 

 

 

「何呑気に掃除しとんじゃぁぁぁぁぁい!!!!(#`皿´)」

 

 

 

と叫んでも聞こえてない。

どんな音量で音楽聞いてんねん(*_*;

 

 

 

⇒5分経過。

腹の底から大声で「empregada!!!!!!!(家政婦)」と叫ぶと、やっと気付いてくれた。

 

ちなみに守衛はguarda。

普通に間違えてempregadaって叫んでた(ドジ)

 

 

特に慌てる様子もなく、のんびりと扉を開ける守衛。

「なーんだ誰もいないと思って施錠しちゃったよ。2階誰もいないよねー?」

 

 

・・・・・・ちゃんと見て( ;´・ω・`)

ぼくいたよ( ;´・ω・`)

 

 

まぁ何はともあれ、学内から脱出完了。

これ気付いてもらえてなかったら、一晩PCルームで過ごしてたんやろなー。

 

 

ふと、大学4年時、卒論のために研究室に時々寝泊まりしてたのを思い出した。

でも、あの時はIDあれば出入り出来て、大学内にファミマあったしネットもあったから良かった。

 

今ナマーシャの学内閉じ込められたら、外出れんわ食べ物ないわネット無いわで大変やったやろな(*_*;

 

 

・・・・・・明日はもうちょい早く帰ろ( ゚Å゚;)

 

 

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