モザンビーク 青年海外協力隊 PCインストラクター

青年海外協力隊として、モザンビークのナマーシャという村で活動してます!職種はPCインストラクターで、将来の小学校教諭に指導してます。 29歳名古屋出身の男です。 日々の出来事を書いていくので、アフリカのことを知りたい方は是非ご覧ください(^^)

変更ばっかやん!! 2018.10.25

今朝はのんびり。
起きてコーヒー入れてパン食って…普通や。


家出た瞬間、ちょうど家政婦さんが扉前にいた。
いわゆる運命ってやつやろか??(笑)




午前中は昨日のテストの採点。
杜撰な成績かと思ったら、思ってたよりは出来てる。
と言うか、理解の差が激しい。
20点満点で平均13点だけど、ほぼ満点の生徒・3点くらいの生徒の二極化って感じ。


PCルームに英語クラス担当の先生が来たので、成績速報を見せてあげる。
爆笑(なぜ?)の後、これは追試のテストか課題やらなきゃなーという話に。
まぁ…そうやわな(__)


英語の先生の資料を印刷したり、生徒のPC質問に答えたりで午前終了。
先生はなんか資料作って印刷して、このスタンプ押してた。
f:id:NamachaPC:20181026045453j:plain


インクが液なのねー!
日本みたいな朱肉あればいいのに。



今日も自習に来る生徒がいたので、12:40の予定が13:30にPCルームを閉めることに(変更1)



家で昼食。
今日は米、魚とじゃがいもだった。
魚にするとやっぱ安いなー。いつもよりお釣りが多い( ´∀`)


午後はPCルームでテスト準備&英語クラスへの課題お伝え。


15:00に英語クラスに宿題伝えるはずが、15:30に後ろ倒し(変更2)。

宿題はAverage・Max・Min・Rank関数を用いるものを用意。
すると生徒から、「Rank関数なんて知らなーい」との声が。

いやいや、教えましたがな(*_*;


来週の水曜日締切。果たして皆出してくれるかなー。不安。



16:35から20分ずつ、2クラス・4グループにテスト。

しかし、今日は大変だった。



午前にHクラスの生徒が2人来た。
Hクラスは明日の午後テスト予定だが、生徒が用事があるらしく今日受けたいとのこと。


渋ったけど、まぁPCに余裕はあるし、午後まで準備できるので一応オッケーにした(変更3・4)。


またまた同じく午前中、月曜日にテストをしたDクラスの女生徒が来た。唯一テストを欠席した子だ。
どうも病院に行っていたため、テストを受けられなかったらしい。
証明もあるので、今日のテスト受験を許可(変更5)。





さてさて問題はここから。
午後になると、Hクラスの生徒が続々とテスト日変更の依頼に来た。
もう数人変更したし、テスト準備はまだ出来るので、本望では無いが許可した(変更6,7,8)



さて16:35テスト開始。
すると、テスト中なのにHクラスの生徒が来て、自分も今日受けさせてほしいと言ってきた(しかも6人まとめて)。



あのさ、テスト中なんだけど。

試験監督して、生徒のトラブル対応してあげなきゃいけないんだけど。


てか、理由も言わないし、聞いてもただ日にち変えたいだけだし。


それ、ただのワガママやん。



こんなに何人も来ると流石にイライラしてきた。

なんかバカバカしくなったので、変更許可(変更9-14)。



17:00から2グループ目テスト。
この間にもHの生徒が来て変更願い。
舐められてるのかな?「ウメ先生、お願いすればテスト日変えてくれるよ〜」みたいな感じなん?


一応PC余りあったから振替えたけど、かなりムカムカ。
(変更15,16)


テスト中に問題を用意するため、生徒のこと見てあげられなかった。申し訳ない。


17:35から3グループ目のテスト。
次の4グループ目も振替生徒上限に達した。



それでもまだ来る。
もう振り替えるPCは残ってないと言ったら、「じゃぁ4グループ目終わった後、15分でやらせてよ!」





アカン限界や。
舐め過ぎやろ。




「もうPCは空いてないの!明日の予定って前から分かってたやろ! そもそも理由言わずに変えてくれって失礼やろ!」と言ったらすんなり諦めた。




なんや、特別な理由なんか何も無いんやん。
あーアホくさ(__)



テストも試験時間過ぎても諦め悪く止めない生徒いるし。
日本の道徳を押し付けるつもりは無いけど、ルールは守れる人であってほしい。習慣や優しさ・柔軟性との妥協点がまだ、分からんけどさ。



オマケに保存忘れた生徒2人おるみたいやし(__)(__)




どっと疲れて19:00帰宅。
すると停電してた。なので風呂入る予定取り消し(変更17)。

てか、周りの家ついてるのに、ウチだけ電気つかない!!






チーン(ToT)




施設同僚に連絡するも返答なし。
まぁ明日朝早いからいっか。



ろうそくの火を頼りに晩飯食ってたら、いきなり電気ついた。良かった( ´∀`)



さて明日は朝から同僚と首都へ行き、昼以降に戻る予定。
何時にナマーシャ出るのかをメールで聞くと、



「ん?オレは首都にいるよ。ウメはナマーシャにいるの?」


とすっとんきょうな答えが。
あれ?明日早朝一緒に行く予定じゃなかったっけ?と聞くと。


「ウメ、君が何を言っているのか理解できない。そして、君は僕が言ったことを理解できていないだろう?」



????????(?_?)


え?明日首都で研修があるんだよね?
だから明日行くんだよね?



メールしたら、返信来なくなった。





ふぇぇぇぇぇぇぇ??
なんなん!月曜一緒に行くって話したやん!(変更18)
もー今日めちゃくちゃやー!!ってことでシャワーを浴びることに(変更19)




シャワーから出ても返事なし。
「明日ぼくは首都に行かなきゃいけないの?それとも行く必要ないの!?」と最終確認メールを送る。









そこでハッと気づいた。



このメールは同僚のクラウディオに送ってるつもりだった。

でも、首都で暮らしてる・語学研修のチューターの名前もクラウディオだった。







…まさか、送り相手間違えた…?







はい図星。
間違えてチューターに送ってた。

そりゃワシの言うこと分からんわな。








…ごめんなさい(_ _;)



改めて同僚のクラウディオにメールしたら、「明日は6時に家を出よう」とすぐ返信きた。


そしてチューターのクラウディオからは、「やはり君は間違いを犯していたんだ。なんの事か分からないから他の日本人にも聞いたが返答は無かった。だからこそ理解出来ないと言っていたんだよ」




はぁぁぁぁぁぁぁ!!大迷惑やー(´;ω;`)(´;ω;`)


その後しばらく、怖くてメール開けなかった。
関係各所の方々、大変失礼致しましたm(__)m



なんか、コメディな締めになって一応は良かった。
予定変更ばっかで、これがモザンビークでは普通なのかなー?

でも何でもかんでも許して良いものでもないと思う。
やっぱちゃんとした理由がほしいし、変更に対応していることに有り難みと申し訳なさを持ってほしい。



日本人なら納得だろうけど、モザンビークだとどうなのかなー?
こういった文化や価値観の違いも、協力隊のある種醍醐味なんだよなーきっと。




さ、明日は首都やー寝坊しないよう、もう寝よ(¯―¯٥)


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