モザンビーク 青年海外協力隊 PCインストラクター

青年海外協力隊として、モザンビークのナマーシャという村で活動してます!職種はPCインストラクターで、将来の小学校教諭に指導してます。 29歳名古屋出身の男です。 日々の出来事を書いていくので、アフリカのことを知りたい方は是非ご覧ください(^^)

ほっこりした1日 2018.9.7

今日は祝日。ということで授業も無いので、目覚し無しで寝てみた。

→8時半起床
うん、日本なら10時くらいまで寝てた。
モザンビークの生活リズムになってると実感(笑)


三連休のためか、朝から学生はほぼいない雰囲気。
運動広場は、付属小学校の生徒たちが遊んでた(ほっこり)
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昨日の残りで朝食をとりのんびり。
今ある食材を確認し、牛乳・小麦粉・インスタント麺を全く使っていないことを思い出す。


献立を調べ、シチューを作ってみることに。

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ちょっと水分が足りなかったのか煮込み過ぎたのか、ドロドロな感じになってまった。
でも味はそこそかやから、まぁいいでしょ( ´∀`)


15時に出掛けることに。
いつも市場(メルカド)ばかりなので、今日は反対のスワジランド国境付近へ行くことに。


学校を出ると、職員と遭遇。国境まで行くことを伝えると、車で送ってくれた(ほっこり)。
こんな優しいによく触れる。
日本でもあるかもしれないけど、やっぱ自分だけ外国人だから、こういった優しさがあると嬉しい。


なかなかワイルドな運転ですぐ到着。
国境は越えられないので、国境壁にそって歩いてみることに。


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道の左側にある壁を越えると、そこはスワジランド
壁が無ければ何も思わないだろうけど、こうして他国をすぐ目の前にするのは不思議。
日本という島国では無い経験。


しかし真っ直ぐ道が果てしなく伸びているので、Uターン。
国境付近にも出店みたいなのがいくつかあり覗いてみた。

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パン屋かと思っていたら、まさかのケーキ屋らしい(パンにしか見えないけど)。
20Mt(40円)で試し買い。明日の朝食やな。


その後もいつもはいかない場所を歩き回ってみた。

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基本誰かとすれ違う時は挨拶をする。
日本では有り得ないが、モザンビークでは挨拶が普通(皆してるワケじゃないし、首都ではしないけど。)


すると、1人の男性は拙い日本語で話してくれた。
どうして日本語を知っているのか聞いてみると、過去のJICAボランティアの男性から教わったらしい(ほっこり)

日本語を知ってもらうことはボランティアの目的ではない。
でも、こうして日本語を話してくれるのは嬉しいし、互いの距離が近くなる。

1人のモザンビーク人が日本語をちょっと話すことがどんな意味を持つのかは、まだ分からない。
でも、自分も現地語を覚え相手に日本語を教え、互いの国や文化の理解が、やがて日本人とモザンビーク人、果ては国同士と繋がりになってくれると嬉しい。


見ていて不幸そうな人はいないが、もっと便利な生活を送ってほしいと思う。
支援に頼らない国と人になり、互いにWin-Winの関係を築いて行ってほしい。

その為に、これからもパソコンの基本操作を教えていこう。

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